あなたはどっちのタイプ?皮下脂肪?内臓脂肪?
簡単チェックで脂肪のタイプを見極めよう
内臓脂肪と皮下脂肪は同じ体脂肪ですが、お腹をつまんだ時の感触や体型の変化で、どちらの脂肪が蓄えられているかを判断できます。 へその高さの腹囲を、素肌の上からメジャーで測ってみましょう。 水平に測る必要があるので、家族に測ってもらうようにしてください。 男性は85cm以上、女性は90cm以上あると内臓脂肪型肥満の可能性が高いとされます。 内臓脂肪は筋肉の内側につく脂肪なので、皮下脂肪のようにお腹の脂肪をつまむことができません。 お腹を触った時にパンと張っているような固さがある場合は内臓脂肪といえるでしょう。 高血圧や糖尿病、心筋梗塞などさまざまな病気を発症するリスクが高いので早急にダイエットを始めた方がよいでしょう。 内臓脂肪がつきやすいのは男性という特徴はありますが、内臓脂肪・皮下脂肪の両方とも当てはまる場合があります。 おなかに軽く力を入れた状態で、お腹周りをつまんでみます。 たるみのある脂肪がつまめる場合には、皮下脂肪の可能性が高いでしょう。 皮下脂肪は腹筋の外側にあるため、簡単につかむことができます。 皮下脂肪は、若いうちは病気の原因となることはほとんどありません。 ただし、肥満の状態が長く続くと、ひざや股関節などの関節に障害がでたり、睡眠時無呼吸症候群などを起こす可能性が高くなるので注意が必要です。 女性はお尻、太ももなどの下半身に脂肪がつきやすいとされ、皮下脂肪がつきやすい傾向にあります。 美しいボディラインをつくるためには、皮下脂肪を落とすことが必要です。
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※2023年10月、各サイトに記載されていた情報を参考にしています。