BMI値とは
BMI値ってよく聞くけど実際のところどうなの?
健康に気を遣っている方は、日々減量をしたり生活の中で体重が増えないようにするなどの肥満対策を心掛けていることでしょう。 しかし、肥満だけが病気の引き金になるわけではなく、逆に痩せすぎも健康への影響があります。 そこで、国際的な標準指標であるBMI値を用いて肥満の判定を行います。 計算方法は世界共通ですが、肥満の判定基準は国によって異なります。 BMIはあくまでも目安であり、すべての方に当てはまる指標ではありません。 バランスの良い食事や適度な運動、ストレスフリーな生活を心がけてBMI値、体脂肪率ともに標準値を目指しましょう。 日本では、BMI値が25以上の方は肥満と判定され、生活習慣病のリスクは高まります。 逆にBMI値が18.5未満の方は低体重と判定され、体調不良や病気のリスクが高まります。 ただし、BMI値からは、筋肉・脂肪量・骨などの要素を区別することができません。 低体重の判定だったとしても、実は脂肪量の多い「かくれ肥満」と呼ばれる方もいます。 また、BMI値が高くても、体脂肪率が適正なら健康的といえます。 脂肪の量を測る体脂肪率は、市販の体脂肪計や体脂肪測定機能付きの体重計などで簡単に測ることができます。 体脂肪率は、毎日できるだけ同じ時間帯などの同じ条件で測り、身体の水分量が安定している就寝前に測りましょう。 ただ、医学界では肥満を判断する指標としては使われていないので、あくまでもダイエットを管理する目安と考えてください。
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※2023年10月、各サイトに記載されていた情報を参考にしています。