基礎代謝とは
基礎代謝と筋肉の関係
基礎代謝とは、寝ている状態で生命活動を維持するために必要となる最低限のエネルギーのことです。 つまり、起き上がるなどの活動はせずにじっとしていても消費される1日あたりのエネルギー量です。 一般成人では女性が約1200キロカロリー、男性が約1500キロカロリーといわれ、一般的に基礎代謝が高い人は筋肉量が多いとされます。 筋肉は身体を支えることと体温をつくり出す働きを担っており、基礎代謝の中でも多くエネルギーを必要とする部分です。 筋肉量が減ってしまうと代謝が落ちるということだけでなく、体温が維持できなくなるために身体の熱を逃がさないようにと筋肉が減った隙間を脂肪で埋めようとします。 このことから、筋肉量の減少は肥満のきっかけになるということがいえます。 また、生活習慣の乱れや慢性的なストレス、運動不足、加齢による衰えといったことで、人間の代謝は低下してしまいます。 基礎代謝量が多いとされる肝臓・脳・心臓・腎臓でもエネルギーを消費していますが、肝臓や脳などの臓器とは違って、筋肉は運動によって増やすことができるので、基礎代謝を上げたいという方には筋トレをオススメしています。 お尻や太ももなど大きな筋肉を鍛えることや、少しずつ回数や負荷をかけることを意識して無理をしないようにしてください。 スクワット10回、腕立て伏せ10回、腹筋10回を1セットとして、週に2回~3回を目安に行いましょう。 筋肉は短期間では増やすことができないため、継続することを目標にしましょう。
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※2023年10月、各サイトに記載されていた情報を参考にしています。